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2024-01-01から1年間の記事一覧

いまさらようやく『オルクセン王国史』を読んでいるのだけれど、いやこれはちょっと凄すぎでしょ。

オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~(サーガフォレスト)1 作者:樽見京一郎 一二三書房 Amazon オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~(サーガフ…

「ファンタジー」とは何であり、そして何でないのか。ゲーム小説化する現代ファンタジーを軸に考える。

先月の「新海誠と奈須きのこ」の記事に続いて、パチンコのマルハンのウェブサイト「ヲトナ基地」にておがきちか『Landreaall』の記事を公開しました。 https://www.maruhan.co.jp/east/media/new/202 Landreaall 42巻 (ZERO-SUMコミックス) 作者:おがき ちか…

「ヲトナ基地」に新しい記事を載せたよ。

宣伝デス。 マルハン東日本のウェブサイト「ヲトナ基地」に「大ヒット『呪術廻戦』から文学賞四冠『地雷グリコ』まで、螺旋進化する異能バトルと特殊設定ミステリのいまを解き明かす!」という長いタイトルの記事を掲載しました。 ご一読のうえ、拡散にご協…

結婚して妻子を養うことこそが「男の幸せ」なのか? 独身男性の幸福を考える。

【ある弱者男性の告白】 【結婚して三人子供を作って育てることが「男の幸せ」?】 【インターミッション】 【そのものさしを捨ててしまおう】 【「いわゆるまとも」という幻影】 【ある弱者男性の告白】 トイアンナさんの著書『弱者男性1500万人』から、一…

火の時代を生きる氷の少女たち。フェミニズムに失望したあなたをも魅了する新世代ヒロイン群像を徹底解説してみた!

【ほむらの時代】 【あたらしいヒロインとは?】 【インターミッション】 【胡蝶しのぶの何が新しいのか?】 【謀略の魔女】 【ハル、ハル、ハル】 【ほむらの時代】 刮目し見よ、火の世紀は来た。過去の常識や法則が音を立てて乱れ、崩れ、滅び、まったく新…

同人読者がどくさいスイッチを押すとき、あるいは「庵野、殺す!」の犯罪心理学。

【非論理的な妄説なのか?】 【天才作家キングと『ミザリー』という名作】 【インターネットの「アニー」たち】 【幻滅と失望と】 【美しいものだけの世界はこんなにも醜い】 【レヴィナスの哲学】 【「他者」は必要なのか?】 【この世界を拒むという選択】…

歴史とは何か、答えはここにある! 『T・Pぼん』を見て『すずめの戸締まり』を思うとき。

【ある日とつぜんタイム・パトロールに!】 【なぜ歴史を変えてはいけないのか?】 【「正しい歴史」は存在しない】 【さいごに】 この記事はこちら()からはてなブックマークに登録できます。もし面白いと思われましたら何かしら言及していただけるととて…

べつにこのままSF小説が中高生に読まれず滅び去ったとしても良いんじゃないか論。

【若者とSFと】 【面白いSFはたくさんあるのだけれど】 【さいごに】 この記事はこちら()からはてなブックマークに登録できます。もし面白いと思われましたら何かしら言及していただけるととても嬉しいです。よろしくお願いします。それでは、記事へどうぞ…

「怪獣」とは何か?

【ゴジラとコングと】 【怪獣とは「感情移入可能な脅威」】 【さいごに】 この記事はこちら()からはてなブックマークに登録できます。もし面白いと思われましたら何かしら言及していただけるととても嬉しいです。よろしくお願いします。それでは、記事へど…

Netflix版『シティハンター』は「生きることの猥雑と混沌」を全肯定する最新最高の新宿映画だ!

【暗黒をも頽廃をも受け入れる犯罪都市とその狩人】 【「ポリコレを無視した」わけではない】 【さいごに】 この記事はこちら()からはてなブックマークに登録できます。もし面白いと思われましたら何かしら言及していただけるととても嬉しいです。よろしく…

人生におけるさまざまな難題を解決するための方法論はひとつしかない。

【問題解決の三つのプロセス】 【もしあなたが「モテたい」のなら】 【ほかの場合でも解決策は同じ】 【さいごに】 この記事はこちら()からはてなブックマークに登録できます。もし面白いと思われましたら何かしら言及していただけるととても嬉しいです。…

社会はトンデモで満ちている。どうすれば狂った環境でも正気を保てるのか?

【本文】 【さいごに】 Everything should be made as simple as possible, but not simpler. ものごとはできるかぎりシンプルにすべきだ。しかし、シンプルすぎてもいけない。 アインシュタイン 【本文】 ありがたい。「チッ、1位の奴しぶといな」とか思っ…

もし推しに幻滅してしまったらどうする? 創り手と作品を分けて考えることはできるのか問題を深く、重く考える。

【作家と作品を分けて考えることはできるのか?】 【Fanaticな思い入れが人をファンにする】 【「推し活」とは違うあり方で人と向き合う】 【さいごに】 この記事はこちら()からはてなブックマークに登録できます。もし面白いと思われましたら何かしら言及…

「誰かの萌えは誰かの萎え」では平和がもたらされない理由。

この記事はこちら()からはてなブックマークに登録できます。もし面白いと思われましたら言及していただけるととても嬉しいです。よろしくお願いします。 それでは、記事へどうぞ。 善悪の彼岸 (光文社古典新訳文庫) 作者:ニーチェ 光文社 Amazon 怪物と戦…

「原作に忠実」という幻想、「原作の改変」という課題。

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『ポケモン』と『パルワールド』で考える「クリエイションのジレンマ」。

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