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どうすれば「どろ沼の承認欲求」から解放されるのか。天才俳優・神木隆之介が教えてくれること。

現代社会のひそやかな流行語に、「承認欲求」があるかもしれない。この言葉についてたくさんの本が書かれてもいる。 「承認欲求」の呪縛(新潮新書) 作者:太田肇 新潮社 Amazon 承認をめぐる病 作者:斎藤 環 日本評論社 Amazon 認められたい 作者:熊代亨 ヴ…

映画は「障害者の生」を高らかに肯定できなかった。それでは、わたしたちはどうか?

相模原の障害者施設「やまゆり園」で起こった障害者殺傷事件についてはご存知だろう。 やまゆり園事件 (幻冬舎文庫) 作者:神奈川新聞取材班 幻冬舎 Amazon 開けられたパンドラの箱 ――やまゆり園障害者殺傷事件 作者:月刊『創』編集部 創出版 Amazon 津久井や…

【ネタバレ】映画『ゴジラ-1.0』はタナトスに染まった「男らしさの物語」を更新したか。

本日公開ながらすでに話題の大作映画『ゴジラ-1.0』を見てきました。 色々と思うところのある作品ですが、まあ、結論からいってしまうと、ふつーに傑作ですね。 予告編の段階でもう印象的な仕上がりを垣間見せていたVFXは凄まじく、強烈な殺意を持って襲っ…

「「エビデンス」がないと駄目ですか?」問題を交通整理する。

朝日新聞の「「エビデンス」がないと駄目ですか? 数値がすくい取れない真理とは」という記事が批判を浴びている。ネットではほぼ「炎上」状態である。 『「エビデンスに殴られている」 分断の道具に使われる客観性』逆だろ逆。「科学という棍棒で」と同様、…

「いったいホストに何千万もつぎ込む売春女のどこが貧困なんだよ(笑)」「ここです」。

「ホス狂い」という言葉をご存知だろうか。 主に女性をあいてにする遊興施設であるホストクラブに通いつめ、何百万、何千万という大金を浪費して「ホスト遊び」に夢中になる女性たちを指す俗語だ。 そういった女性たちのなかには、違法な売春を行ってそのカ…

家族と支持者を裏切って不倫したスキャンダル政治家に支援は必要か?

先日、「表現の自由を守る」ことを公約に活動してきたことで知られる山田太郎議員が不倫を働いたと報道された。 いわゆる「パパ活」買春だったといわれているが、本人はいまのころその点に限っては否定しているようだ。真実はわからない。ただ、いずれにしろ…

つまらない人生を充実させるために「コスパ」も「マウント」も「好きなもの」もいらない。

いま、『ビッグコミックスピリッツ』で連載されている『路傍のフジイ』というマンガが面白くて、続けて読んでいる。 まさに本日、第一巻が発売されるのでオススメである。 路傍のフジイ(1) (ビッグコミックス) 作者:鍋倉夫 小学館 Amazon べつだん、変わ…